最近ようやく言語勉強に熱が入ってきた。国際系の学部に5年所属してようやくだ。
そして、卒業間際にして国際系の学部の醍醐味がわかってきた(遅すぎる気付き)
ということで今回は、 語学にハマるコツについて考えてみた。
音読しまくる。
発音し慣れることは言語習得の上で大きな鍵を握っている。これは以前留学した際の気付きである。
しかも、思い返してみれば…
私は、出身地こそ関西ではないが、関西弁ネイティヴに認められるほど関西弁が上達している。(たまに変になってエセ感が出るが)
これは毎日関西弁に囲まれる生活をし、実際に自分も使っていたからである。初めの頃、エセ関西人!!と何度も罵倒されたが、最近はめっきりなくなってきたように思う。
やはり、発音しまくることは重要なのだ。関西弁は一応日本語やけど。
さて、外国語の発音の話に戻る(笑)
参考書の一センテンスでも良いし、文章でも良い。音読する回数を重ねれば重ねるほど、発音の精度が良くなってきてるし、単語も自然と覚えてくる。これは私が最近実感していることである。
英語が全然わからないという割に、I don't knowというセンテンスを言える人は多いだろう。これは、I don't knowを発音し慣れているから。同じように発音し慣れていけば、使えるセンテンスは増えるし、語学能力は伸びるのではないか。
小さな成功体験の積み重ね
学習し始めて10年以上経った最近、ようやく英語で意思疎通ができるようになってきた。(と言っても、ギリギリ日常会話が成り立ってるかな?レベル)
これは、上で述べた"発音し慣れること"を実践したおかげである。その上、「今の英語を聞き取ることができた!」とか、「自分の言いたいことが通じた!」など、小さな成功体験を積み重ねたおかげでもある。成功体験は強くモチベーションにつながる。
単語の羅列でも間違った文法でも全く問題ない。とにかく口から言語を発することが大事。
音読練習→実際に会話してみる→通じる→成功体験→嬉しい→ モチベーションアップ→音読練習→…といったループに入ると良さそうだ。
遅すぎるがやっとここまで気付くことができた。
今回書いたことは、外国語学習者の全員に通じるコツではないだろう。偉そうな書き方をしてしまったが、あくまで私の個人的な備忘録でもある。
来月から社会人生活がスタートする。所属する部署では、外国語に触れる仕事が多そうだ。今のうちから外国語の能力を上げておけば、同期など周りに差をつけることができる。
このモチベーションを保ったまま、社会人になっても言語学習は継続していきたい。